各国インターンシップ事情

各国インターンシップ事情の違い

〜ホスピタリティ文化の伝統国・大型チェーンから小規模ホテルまで揃う〜

さまざまな国からの観光客を迎えるヨーロッパ諸国。プチホテルから大型国際チェーンまで、ホスピタリティ文化の伝統国でのインターンシップ経験は、業界キャリアにとって有益です。ただし、言語、文化背景が似通うEU加盟国同士は、加盟国外の国籍に比べ、就労なども優遇されており、その上4〜5ヶ国語を操るサービス要員は当然という状況下では、雇用はもとよりインターンシップでも、英語と日本語のみという日本人にとっては不利な場合も多いでしょう。しかし、日本語を話せるスタッフの需要はあります。国によりビザの事情が異なるため、インターンシップ可・不可も異なります。イギリスではTWESというトレーニー(研修員)の為のビザもあります。

→ヨーロッパのインターンシッププログラム紹介
→ヨーロッパ諸国の学生ビザについて

〜アジア観光に不可欠、求められる日本人スタッフ〜

タイ、マレーシア、ベトナム、インドネシア、モルディブ、中国など、アジア諸国には、世界でもトップクラスのリゾートホテル、アーバンスタイルのホテルが豊富です。アジア諸国のホテルでは、サービスに対して高い意識を持つ日本人顧客に対応でき、同様に英語圏からのゲストにもスマートに対応できる英語力を備えた日本人スタッフへの期待が高まっています。ホテル側の受入体制も整っている場合が多く、また同じアジア圏での文化背景から、就労環境にもなじみやすいでしょう。インターンシップにおいても、宿泊やゲストリレーションズ、コンシェルジェのような責任のある業務内容を任されることが多いようです。

→アジアのインターンシッププログラム紹介
→アジア諸国の学生ビザについて

〜インターンシップ先進国。実力主義のビジネス主流型〜

アメリカはインターンシップ制度が定着しているインターシップ先進国。世界のホテル業界をリードするホスピタリティの流行の発信地です。インターンシップ先としては大型国際チェーンホテルなどが多く、日本人としてというより、プロフェッショナルの一員としての役割が求められる実力重視型のインターンシップになります。ビザの種類によって、有給無給のインターンシップがありますが、無給の場合はチップなどでの収入の可能性もあります。有給の場合は時間当たりの最低賃金が定められ、残業手当は時給150%の報酬が義務づけられています。 一方、カナダでは、2008年よりワーキングホリディプログラムが9500人に拡大されるなど、諸外国との交流を深めることを目的としたインターンシップの機会も増えています。

→アメリカ・カナダのインターンシッププログラム紹介
→アメリカ・カナダの学生ビザについて

〜観光王国・フレンドリーなインターンシップ環境〜

物価も比較的安く、安全で暮らしやすい環境にあるオセアニア。特にワーキングホリデイ制度の定着しているオーストラリアでは、サービス産業における就職・インターンシップ率は比較的高く、とけ込みやすいフレンドリーな環境でインターン体験ができます。ツーリズムに重点をおいたオーストラリアでは、専門学校や大学においても、アカデミックとインターンシップの組み合わせで、実践力をつけるカリキュラムが一般的です。ワーキングホリデイ制度を利用して英語力アップやスキルアップを目指す場合は、ホテルでの職種や業務内容にもこだわりを持った方が吉。インターンシップ成功のためには、レジュメやカバーレター、ホテルにおける知識の下調べを十分にしておきましょう。

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→オーストラリア・ニュージーランドの学生ビザについて